2024年 02月 27日
正岡子規 |
昨日最終日、京都書作家展に行ってきました
会場に入ると墨の世界に引き込まれ
あらたまった気持ちに
力強い筆の運びや優しさの中にも凛とした書に釘付け
悲しきかな殆ど読めないんですが...
友人の書は掛け軸、今年は正岡子規の短歌でした
いつもながら優しい書に春の景色を感じました
山里は春まだ寒し旅人の
桜かざしていづくよりか来し
昭和三年発行の日本文学全集の一冊、正岡子規集
布張りで型染めでしょうか、装丁は杉浦非水
父の形見、処分できずにいます
by andante-h-y
| 2024-02-27 06:13
| one day
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